Processingクイックリファレンス


if〜else 条件分岐


 if文を使うことで、条件に照らしてどのコードを実行すべきか判断できるようになります。カッコ内の式が真(true)ならば、ブロック内のコードが実行されます。偽(false)の場合は、実行されません。else文を付け加えることで、偽のときに実行するコードを指定することもできます。また、else ifを使って場合分けの処理を記述することもできます。

【構文】
 if (式) {
  文
 } else if(式) {
  文
 } else {
  文
 }

式 真か偽の判定に使われる条件式
文 判定の結果実行される1つまたは複数の文



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Creative Commons Attribution-NonCommercial-ShareAlike 2.0 Generic. (公開:2011-10-20)
このドキュメントはTakumi Funadaがprocessing.orgのリファレンスをベースに、書籍『Processingをはじめよう』のために執筆したものです。紙数の制約により、書籍の内容に関連する項目を選び、説明を簡略化しています。全機能に対するより詳しい解説が必要な場合は、processing.orgか開発環境に付属するドキュメントを参照してください。
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