Processingクイックリファレンス


randomSeed() 乱数の種を設定する


 Processingはプログラムを実行するたびに異なる乱数列を作りますが、この関数で種を設定することで乱数列を決定できます。つまり、毎回同じ値を設定すれば、毎回同じ乱数列が得られます。

【構文】
randomSeed(value);

【パラメータ】
value 種となる数値 (int)

【戻り値】
なし


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Creative Commons Attribution-NonCommercial-ShareAlike 2.0 Generic. (公開:2011-10-20)
このドキュメントはTakumi Funadaがprocessing.orgのリファレンスをベースに、書籍『Processingをはじめよう』のために執筆したものです。紙数の制約により、書籍の内容に関連する項目を選び、説明を簡略化しています。全機能に対するより詳しい解説が必要な場合は、processing.orgか開発環境に付属するドキュメントを参照してください。
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