Processingクイックリファレンス


textAlign() 文字の揃え方を設定する


 文字を表示する位置の揃え方を設定します。左揃え(LEFT)、中央揃え(CENTER)、右揃え(RIGHT)の3種類から選べます。第2パラメータを使うことで、垂直方向の字揃えを設定することもできます。デフォルトではベースライン(BASELINE)に揃えますが、上(TOP)、中央(CENTER)、下(BOTTOM)のどれかに変更することが可能です。領域を指定してtext()を使う場合は、自動的にTOPとなります。

【構文】
textAlign(align)
textAlign(align, valign)

【パラメータ】
align 水平方向の字揃え (LEFT、CENTER、RIGHT)
valign 垂直方向の字揃え (TOP、BOTTOM、CENTER、BASELINE)

【戻り値】
なし



[目次へ戻る]

Creative Commons Attribution-NonCommercial-ShareAlike 2.0 Generic. (公開:2011-10-20)
このドキュメントはTakumi Funadaがprocessing.orgのリファレンスをベースに、書籍『Processingをはじめよう』のために執筆したものです。紙数の制約により、書籍の内容に関連する項目を選び、説明を簡略化しています。全機能に対するより詳しい解説が必要な場合は、processing.orgか開発環境に付属するドキュメントを参照してください。
ご意見はtf at musashinodenpa.comまでお送りください [その他のドキュメント]