Processingクイックリファレンス


text() 文字を表示する


 文字または文字列を指定した位置に表示します。あらかじめtextFont()関数でフォントが設定されている必要があります。文字の色はfill()関数で設定可能です。widthとheightを指定することで、四角い領域のなかに収まるよう印字されます。

【構文】
text(data, x, y)
text(data, x, y, z)
text(stringdata, x, y, width, height)
text(stringdata, x, y, width, height, z)

【パラメータ】
data 表示する文字 (String、char、int、float)
x 表示位置のx座標 (intまたはfloat)
y 表示位置のy座標 (intまたはfloat)
z 表示位置のz座標 (intまたはfloat)
stringdata 表示する文字列 (String)
width 表示領域の幅 (intまたはfloat)
height 表示領域の高さ (intまたはfloat)

【戻り値】
なし



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Creative Commons Attribution-NonCommercial-ShareAlike 2.0 Generic. (公開:2011-10-20)
このドキュメントはTakumi Funadaがprocessing.orgのリファレンスをベースに、書籍『Processingをはじめよう』のために執筆したものです。紙数の制約により、書籍の内容に関連する項目を選び、説明を簡略化しています。全機能に対するより詳しい解説が必要な場合は、processing.orgか開発環境に付属するドキュメントを参照してください。
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