SD.open()原文SDカード上のファイルを開きます。対象となるファイルが存在しないとき、書き込みモードならば、そのファイルを新規に作成します。ただし、そのファイルが置かれるディレクトリはあらかじめ存在している必要があります。 【構文】 SD.open(filename) SD.open(filename, mode) 【パラメータ】 filename: 開きたいファイルの名前。パスを指定できます(スラッシュ'/'区切り) mode (オプション): モードを指定します。下記のどちらかが有効です。デフォルトはFILE_READです FILE_READ: 読み込み(read)を目的に開きます。ファイルの先頭から読みはじめます FILE_WRITE: 読み込みと書き込みを目的に開きます。ファイルの末尾から処理をはじめます 【戻り値】 開いたファイルを参照するFileオブジェクトを返します。 開くことができなかった場合はbool値でfalseを返します。つまり、if (f)として戻り値をテストすることができます。 [目次へ戻る] |
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このドキュメントはArduino Teamにより執筆され、Takumi Funadaが翻訳し、一部加筆修正したものです
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