Arduino日本語リファレンス



関数の実行を中止して、呼び出し元の関数に処理を戻します。

【構文】

return;
return 値;

【例】

センサからの読みが閾値を超えていたら1を、超えていなければ0を返す関数です。

int checkSensor() {
  if (analogRead(0) > 400) {
    return 1;
  } else {
    return 0;
  }
}

return文は「コメントアウト」を使わずに、コードの一部をテストしたいときにも便利です。

void loop(){
  // ブリリアントなアイデアをここで試す
return;

  // ここはまだ出来上がっていないコード
  // このコードは実行されない
}



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このドキュメントはArduino Teamにより執筆され、Takumi Funadaが翻訳し、一部加筆修正したものです
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