delayMicroseconds(us)原文プログラムを指定した時間だけ一時停止します。単位はマイクロ秒です。数千マイクロ秒を超える場合はdelay関数を使ってください。 現在の仕様では、16383マイクロ秒以内の値を指定したとき、正確に動作します。この仕様は将来のリリースで変更されるはずです。 【パラメータ】 us: 一時停止する時間。単位はマイクロ秒。1マイクロ秒は1ミリ秒の1/1000 (unsigned int) 【戻り値】 なし 【例】 1周期が100マイクロ秒のパルスでLEDを点灯させます。 int outPin = 13; // LEDはピン13に接続 void setup() { pinMode(outPin, OUTPUT); // 出力として使用 } void loop() { digitalWrite(outPin, HIGH); // LEDを点灯 delayMicroseconds(50); // 50us停止 digitalWrite(outPin, LOW); // LEDをオフ delayMicroseconds(50); // もういちど50us待つ } 【補足】 この関数は3マイクロ秒以上のレンジではとても正確に動作します。それより短い時間での正確さは保証されません。 Arduino0018から、この関数は割り込みを停止しない実装になりました。 [目次へ戻る] |
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このドキュメントはArduino Teamにより執筆され、Takumi Funadaが翻訳し、一部加筆修正したものです
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