for原文for文は波カッコに囲まれたブロックを繰り返し実行します。さまざまな繰り返し処理に活用でき、データやピンの配列と組み合わせて使われることがあります。カッコ内の3つの式で振る舞いを決定します。 【構文】 for (初期化; 条件式; 加算) { // 実行される文 ; } まず初期化が一度だけ行われます。処理が繰り返されるたびに条件式がテストされ、trueならば波カッコ内の処理が実行され、加算が行われます。次に条件式がテストされたときにfalseならば、そこでループは終了します。 【例】 LEDをぽわんぽわんと明滅させるサンプル。forループの中で、PWMのパラメータを0から255まで1ずつ上げている。 int PWMpin = 10; // LEDを10番ピンに1KΩの抵抗を直列にして接続 void setup() { // 初期化不要 } void loop() { for (int i=0; i <= 255; i++){ analogWrite(PWMpin, i); delay(10); } } [目次へ戻る] |
Creative Commons Attribution-ShareAlike 3.0 License.
このドキュメントはArduino Teamにより執筆され、Takumi Funadaが翻訳し、一部加筆修正したものです
ご意見はtf at musashinodenpa.comまでお送りください
[ドキュメント一覧]